どらちゃんの徒然日記

クローン病に負けるな!まだまだ人生を諦めていないアラフィフ女子の日々のことを徒然に書き綴ります

ミニマリストを目指して・・・

 こんにちは どらちゃんです。

  今から1か月半くらい前の話ですが。

  緊急事態宣言が発令されたころの話をふといろいろと思い出してみて。

  そう、片付けをしていたなぁと思いだしていて。

  

  不要品?不用品?どっちが正しいんだろう? まずそこ、悩む~

 

 不用という言葉の意味に「役に立たないもの」とあり、使えないものを意味して壊れているものを指しています。 一方、不要とは「必要でないもの」ですから、使わないものということになります。 壊れて使えない家電や使い道の無い粗大ごみなどは不用品。 使っていない金庫などの今必要ないものは不要品となります。

 なるほどね。今回の自粛生活での家の片付けって不要品も不用品も出てきたね。  

 

 緊急事態宣言が出て「おうち時間」が増え、時間があったらやろうと思っていた家の片付けをしたり不用品(不要品)の処分をした方は多かったようですよね。

 私の住んでいる自治体の自分でごみの持ち込みが可能なごみ処理場・・・

 ゴールデンウイーク明けにはごみの持ち込みをする車で大渋滞だったと聞きました。

時間がないと大掛かりな片付けや不用品(不要品)の選別は出来ないので、大勢の人が自粛生活はそういったことに充てる時間にしていたのでしょうね。

 

 私は片付けや不用品(不要品)を捨てることは以前からからやっていたし(療養生活を半年も送っていたので、時間はたっぷりあった)、もともとモノを捨てるのが好きな質なので、日ごろからチマチマと捨てているため、とりあえず落ち着いている感じでしたので、この度のおうち時間では特にやりませんでした。

 

  モノを捨てるのが好きで抵抗感の少ない私に反して私の夫はなかなかモノを捨てられない性格のようで「タメコミアン」

 私も何度か「これ、捨ててもいんじゃない?」とか声を掛けましたがあまり乗り気じゃないし、夫婦ケンカに発展しそうでしたので、もうそれはやめることにしました。

 

 そもそも人の考え方を変えることは、たとえそれが夫婦だとしても難しいので、モノを捨てることに関してはもうほっておくことにしました。夫の部屋がどんなにカオスになっても「ぐっ」と我慢して知らん顔することにしています。

 

 それでも自粛生活中、やることがなくなった夫は、やっと部屋の片づけを始め、私から見ればわずかでしかないけれど不用品(不要品)を処分することをしていました。

 夫は要・不要の選別にはかなり頭を使って考えてやったらしく、数日間処分の作業をやっていたらへとへとに疲れ切っていました。多分、まだ選別作業に慣れていないからなのだと思います。 

 私は最近はそれほど悩まずに捨てたりできるようになりました。 

 それよりも不用品(不要品)を捨てる、という行為そのものをしたくないので必要のないものを極力家に入れないように努力しています。

 

 今は少ない持ち物で生活をしていく「ミニマリスト」の方がたくさんいらして、ブログやYouTube動画でその生活の様子を紹介しています。

 私もそれらを参考にさせてもらっていますが、一生懸命ミニマリストを目指してしまうと、私の性格なのかどうも突き詰めてしまうようで疲れ切っていくようです。

 自分でも参考にして実行出来る部分は取り入れ、出来ないところは参考程度にとどめていく、ということを心がけていくようにしています。

 

 例えば、ミニマリストさんの中では家の中にある様々な洗剤・石鹸など洗浄するものを一つの銘柄に統一して、すべてに使いまわしている方が多いので(例えばシャンプー、ボディーソープ、洗濯洗剤、台所洗剤が同じもの、とか)私も真似してみようとしましたが、私は皮膚が弱くて荒れたり、しっくりこなかったりしたため、我が家では導入に至りませんでした。

  

 人生の残り時間がそう多くはないのでモノを減らしてミニマムな生活をしていこうと思いミニマリストを目指していますが、まだまだ試行錯誤です。

 モノを減らすやり方が自分に合うもの、合わないものもあり、いろいろ実験しながら、そしてなによりその生活を楽しみながらやっていこうと思う今日この頃です。

 

 片づけやミニマムな生活は本来自分が楽しく生活するためにやるものだと思うので、それによって苦痛を感じてしまうのは本末転倒ですものね。マイペースが一番かも。

 

それでは、またね~