何者
このタイトルの映画化された小説がありました、そういえば
私は小さい頃は割と目立ちたがり屋だったと思う
だから教師に目をつけられたこともあった
「普通」と違うことを意図的ではないにせよしてきたことも多かったと思う
親も教師にいろいろと言われたこともあったようだし
そのイライラを私にぶつけたこともあったように記憶している
今はさすがに目立つのは怖い世になったので
目立たなくてもいいと思うようになったけれど
やっぱり何かしたいな、何者かになりたいな、と時々思う
でもよく考えると
特別な才能や財力や美貌があるわけでないので
どこにでもいるオバサンになっている
それもいいかとは思う
そうなんだけど
まだ体験や経験してみたいことはいろいろあって
興味があるものは実際に見に行きたいし
話を聴いてみたい人もいる
この興味はたぶん死ぬまで治らないようである
自分の足でその興味ある所に行けるように
今は体力作りに励んで
老化を遅らせるようにし
何者でもない私でもできることをやる毎日である