どらちゃんの徒然日記

クローン病に負けるな!まだまだ人生を諦めていないアラフィフ女子の日々のことを徒然に書き綴ります

家事奮闘中

 こんにちは、どらちゃんです。

 

 皆様ご存じのとおり3月末に仕事を退職し、今は人生の軌道修正中。。。

 必然的に家にいる時間が長くなり家事全般は私が担っています。家事は食事作り、洗濯、掃除、なんだかんだと一日中やることがたくさんありますね。当たり前ですけれど、最近つくづく感じます。

 もともと、家事の中で掃除や片付け、洗濯は嫌いではありませんでしたが、料理は苦手でした。今でもそれは変わりませんが今は便利なツールや家電も多数あり、そういった文明の利器を利用すれば、苦手な中でもそれほど苦痛を感じなくて出来るのではないのかと思います。

 でも今のところ予算がないので新しい家電を買う余裕はありませんので、今あるものを使いこなしていくしかありません。

 

 去年の夏に我が家のキッチンのガスレンジが壊れてしまい(20年ほど使った)、新しいものに入れ替えました。いろいろな機能が付いているのですが、取り付け業者の方からの説明や取説を読んでも面倒で基本的に煮炊き炒めが出来ればいいや、という感じで入れ替えてから10か月くらい使っていました。

 ところが先日、たまたまガスレンジの掃除をしていた時に、1つ便利な機能を見つけてしまいました。

 それは、やかんでお湯を沸かしたときにこのボタンを押しておくと、お湯が沸いてからしばらくすると自動的にガスが止まるというボタン!!

 

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そうそう、↑このやかんマーク!!

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 赤丸内のボタンを押してお湯を沸かし始めた後に、やかんマークのぼたんを押せば、お湯が沸騰したあと数秒で自動的に止まるということを(今更)発見しました!!

  もともとお湯が沸くと「ぴーーーーー」と鳴って教えてくれる笛吹ケトルを使っていましたので止め忘れることはなかったのですが、すぐにガスを止めに行けずにいつまでも「ぴーぴー」と笛が鳴っていたこともありましたが、この機能を使えば大丈夫!

そういったことはなく、自動に止まってくれます。こんなに便利機能、早く使えばよかったです。

 さて、この機能、大変便利ですが、一度だけ自動的に止まったのを忘れてしまったこと がありました~(-_-;) ガスが止まっていたから大事には至りませんでしたが、便利な機能だけど過信せず頼りすぎず、すぐにポットにあけるなどしないとだなぁと反省しました。

 ※でも、この機能、今よりもっと歳をとったらより有難い機能になりそうだなと実感しています。

 

 今日はとてもいい天気でしたので張り切って布団を干したり洗濯しました。

 我が家の狭いベランダの物干しスペースがいっぱいいっぱいになりました。まあ、お日様の力は偉大、今日は干してふかふかになった布団とお日様のにおいいっぱいの洗濯物を期待しましょうかね。

 

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 家事は本当に際限がありません。一生懸命やろうとするといろいろとやることがあります。また、創意工夫しどころは満載で、そういったことをやっていくことで得られる達成感もなかなかいいものだな!ということを実感しています。

 でも私は性格的に根詰めてやってしまうたちなので、ほどほどにして、完璧を目指さないでやっていこうと思います。

 結婚して20年以上たちました。働いているときはそれを理由に時間がないとか言ってなあなあにしてきた家事全般、久しぶりに奮闘している今日この頃です。

 皆さんも何かこんな工夫をしてます、とかこんな便利なことをしています、というのがありましたら是非教えてくださいね。

 

 

それでは、またね~



 

洗車~

 こんにちは、どらちゃんです。

 

 突然ですが、自家用車をお持ちの方、その車はオートマ車ですか?マニュアル車ですか?

 オートマ車をお持ちの方が多いと思います。今はほとんどオートマ車だと思いますが私はマニュアル車を運転しています!!

 私が車の免許を取得した30年以上前はオートマ車もありましたが、マニュアル車が主流でしたので初めて自分で購入した車も当然マニュアル車でした。新卒で就職した会社では社用車を運転して出かけることが多々ありましたが、その車もマニュアル車でした。だから、免許取り立てからマニュアル車を運転していたせいかマニュアル車の方が慣れている、ということもあって、ずっとマニュアル車を運転しています。

 運転は上手ではないかもしれませんが、運転自体は嫌いではなくて、車に乗って出かけることも好きです。ただ最近は若い時と違って運転を長時間していると目が疲れてくるのであまり長く運転したくないときもありますが、でもバイパスも高速道路も平気で運転しています。

 

 さて、先日、車もだいぶ汚れていたし、ちょうど時間が空いて幸いお天気が良かったので洗車しました。もちろん自分で洗車します。

 今はセルフ洗車場も増えましたね。おそらく皆さんが思い浮かべる「セルフ洗車場」はお金を入れて自動洗車機が洗うタイプのものだと思います。

 私はそれよりも、「洗浄ガン」を使って自分でその「洗浄ガン」を持ち、操りながらする洗車の方がその何倍も好きです。

 今回はその洗車場に久しぶりに出かけることにしました。

 

 

 

 この洗浄ガンから出てくる水やシャンプーを、自分で洗浄ガンを操作しながら車にかけて洗車していきます。水の勢いは半端じゃないです(この水が皮膚にかかると刃物で切れたようになるくらい、勢いのすごいものだそうです)。

 足を踏ん張り、洗浄ガンを手でしっかり握りしめ、車に洗浄ガンを向けて洗車します。確かに疲れますし、腕も疲れますが「あーーーー、車、洗った~~!!」という達成感がかなりあるのです。これを感じられるからこの洗車はやめられません!

 この洗車機での洗車は先日、本当に久しぶりに行きましたが、とても充実した洗車でした。魂が喜んでいるような。。。そんな感覚さえしました~

 死んだ父が「車は常にきれいにしているように!!その方が長持ちするんだ!!」と厳しくいっていたことが影響しているのか?汚れたらすぐに洗車に行きたくなります。

 久しぶりに洗浄ガンでの洗車、楽しくてうれしすぎました。 また、雨上がりに行こうかしら…

 

 今はコロナ禍で不安感がぬぐえない日々ですが、洗車した後は気持ちが少しさっぱりしました。

 仕事も退職し、そう簡単に新しい車を購入することは当分できないので、洗車をこまめにしたりしながら車を可愛がり、長く乗れるようにメンテナンスしていこうと思います。

 

 それにしても、もう5月か。

 退職してから過ぎていく日々が早くてビックリです。

 

 それではまた~!

 

 

書こうと思ったけど書けなかった いつか忘れられたら

 1か月ぶりに書いてます。

 本当は前回の記事の最後に「しばらく退職ネタを書こうか」と記していました。自分でもそのつもりでいました。それで1週間くらい前に記事を書き始めました。

 それは手の爪のジェルネイルを始めた経緯と退職してそれを止めた経緯を書こうと思って書き始めたのですが、退職職場でのつらいことがあふれるようにどんどんどんどん、次から次へと出てきてしまい、結果苦しくなって記事を書くことを途中で止めてしまいました。

 

 以前聞いたことがありますが、脳というのは良いことより嫌なことを記憶しているそうで、私は記事を書いたことでその嫌な方の記憶の扉が一気に開いてしまったようでした。

 もうすっかり忘れていたつもりでいたこと、言われた言葉、次から次へと出てきました。そしてその時の感情も。

 

 しばらく退職ネタは書くのを止めることに決めました。

 結局、記事にする退職ネタは前向きなことは書けません。

 つらかったことを書くことで人様の同情を引くような、そんな文章にしかならないかもしれません。

 確かに前職の職場では私はつらかったけど、憐れまれるような生き方をしているわけではないのです。誠実に精いっぱい仕事をしていました。それでいいのです。私はそれは我がことながら誇りたいと思っています。

 

 結局、定年まで働くことはできませんでしたが、前を向いていくことだけをしたいと思っています。

 人間は後ろを振り返らず、前にだけ進むために前に目があると聞いたことがありました。そう、振り返らずにね。そしてつらかったことはいつか忘れられたらいいな、くらいでいたいと思いました。

 

 これからは節約生活ネタを書こうかな。

 収入が減って、必然的に節約生活は始まりました。

 時間があるので歩いて買い物にも行きます。節約と健康のためと一石二鳥。

 

 今日はそんなことを思ったので記事にしてみました。

 

ではまたね~

 

無職で迎えた4月

 私事ですが3月末で仕事を退職し、次の仕事は決まってないので無職で4月を迎えました。退職理由は昨年秋から体調が悪く回復に時間がかかりそうだので療養に専念したいというものでした。

 17歳から患っているクローン病のために何度となく入退院を繰り返し、非正規雇用の時には長く休んでしまったことで解雇されたこともありました。今回は正規雇用だったので非正規雇用の時と比較すれば福利厚生の面で恵まれているところもありましたが、在籍のままでは療養に専念できないと思って退職の道を選びました。

 

 6年間この職場で仕事をしていましたが、結局最後まで馴染めた感じがないまま終わりました。それを確か3年目くらいの時に上司に話したら私の考え方や行動が悪いのだと言われたことがありました。そしてその上司は「ストレスが溜まったら丹田呼吸法をすればよい」とか「抗うつ剤は今すぐ服用をやめろ((注)当時、クローン病の主治医から処方されていたことがあった)」、「カウンセリングを受けても((注)当時、産業カウンセラーのカウンセリングを定期的に受けていた)自分が変わらないと職場になじめない」などさんざんなことを言われたことがありました。このことに関してはいろいろと反論したり、その上の上司に相談したのですが、まったく効果はありませんでした。

 その頃から「ここの職場では長く勤めるのは無理かもしれない」という思いが出てくるようになりました。

 その他の人からもパワハラとおぼしき発言されたことは何度となくありました。そのたびに先輩に相談に乗ってもらったりカウンセリングを受けましたが、解決や解消の方向へ向かうことはありませんでした。

 それから時間の経過とともに良くなることはなく、ついに体調を崩してしまいました。6年間の中では何度も入院もしました。

 退職しようと思い始めのは去年の秋に入院した時。この時は入院しても症状がなかなか取れなくて当初の診断の予定より長くなってしまいましたが、職場から離れて心身を休められることが本当にいいなぁとつらい症状がありながらも思えたので「やっぱりここの仕事からは離れた方がいいのではないか」という思いがふつふつと湧いて出てきました。結局その思いは消え去ることはなく、日を追うごとにだんだん大きくなってきました。

 それでも「体調が良くなったら考えもかわるかもしれない」という思いも少しあったので3か月ほど様子を見ましたが、体調は少しは良くなったもののまだ職場復帰は難しく、やっぱりこの仕事から離れることにしようと決めたのでした。

 

 

  そしていろいろな手続きの関係から3月末での退職を決め、無事にその日を迎え今日にいたっています。

 

 しばらくこの退職ネタでブログを書こうと思っています。

 自分の備忘録の意味でも・・・

 

 

 

 

誕生日

 またブログをご無沙汰してしまっていました。有言実行しないとな。

 

 ところで昨日は私の誕生日でした。私はいくつになっても誕生日は嬉しいのです。

 若いときは若い時なりに嬉しく、歳を取った今なら、今の歳なりに嬉しいのです。いろんな方から「おめでとう」とメッセージをもらうのも嬉しいものです。今はもう幽霊部員になってしまっているmixiのマイミクさんからも年に一度のご挨拶をいただくとそれはそれで嬉しいです。Facebookもまた然り。「誕生日しかメッセージしなくてごめんね」いえいえ、とんでもない。それでも「メッセージを送ろうかな」と思ってもらえることは嬉しいです。

 理由はわからないのですが、誕生日をとても大切に思っています。特に子供のころから両親にそういう風に育てられたわけではないのですが、何故かとても大切です。だから誕生日に具合が悪いなんてのはもう最高に悲しい出来事です。誰かと喧嘩したりも嫌だし、仕事が忙しいのも嫌だし、とにかく誕生日の一日くらい一日中穏やかでいたいと切実に思ってしまうのです。もしかしたら、人並み以上にその傾向は強いのかもしれません。

 2年ほ前、ダンナは私の誕生日をキレイさっぱり忘れていて、次の日のバレンタインデーで会社の女の子からチョコをもらった時に初めて「あ、昨日嫁の誕生日だった」と思い出したらしく、もうあとの祭りでした。

 去年は誕生日の前日に緊急入院し、誕生日は病院で迎えました。病気になって30年超えますが、誕生日を病院で過ごしたのは初めてでした。しかもとても具合が悪くていただいたおめでとうメッセージにも返信できないでいたので余計に悲しい誕生日でした。入院はいつしたらいいとかはないけれど、まあ、誕生日と結婚記念日くらいは避けたいなと思っています。

 

 さて、今年の誕生日は自宅で迎えることが出来ました。自宅療養中で体調は万全とは言えないものの、病院でなければそれでOKです。何はなくても家で迎えられればそれでOKです。

 

 さて、誕生日にまつわる話で。ある日の職場での話ですが、〇〇さん、今日誕生日なんだって~との噂を聞いたので、たまたまコピー機のところで会ったのでその方に「お誕生日なんですってね。おめでとうございます」と声をかけた時のこと。

 ある程度の歳になっているその人は「こんな歳になったけど元気だしさ、病気もせずにいられるのは親が丈夫に産んでくれたお陰だと思って感謝してるわ」と返してきました。そして「誕生日ってのは丈夫に産んでくれてありがとうって改めて親に感謝する日だよね~」とも言ってきました。

 

 その方は病気らしい病気もせずに過ごされているようです。良かったですね。

 片や私は17歳からクローン病になり幾星霜。まあね、それは仕方がない。

 でもそれは別に親が丈夫に産んでないからではないのだと思うのです。産まれた時の私は、体重もそこそこだったし特に問題なく産まれてきました。

 幼少期も特に健康に問題はなかったし、夏は真っ黒に日焼けしているお転婆な女の子でした。運動な苦手だったけど、特にどこか悪いところもなくずっと過ごしてきました。

 でもある時からクローン病という持病のある人間になりました。

 でもそれは親の産み方が、私という人間の製造の仕方が悪かったからではないはずです。

 私が病気になった時から母親はよく私に「丈夫に産んであげられなくてごめんね」と言ってきました。子供を持つまでどうしてそんなことを言うのか理解できませんでしたが、子供を持った今では何となくそう言いたくなる母親の気持ちもわかるような気がします。

 でも別に私は母親を恨む気持ちは全く起きません。

 私が病気になったのはただのアクシデントだと思っています。仕方ないことでした。

 だからと言って病気知らずで年齢を重ねた方は「親が丈夫に産んでくれたから」とかそういうことは関係ない気がするのです。とてもラッキーだった、そこで止めておいて欲しいなぁと思うのです。

 

 心の狭い私はいつまでたっても「丈夫に産んでくれた親に感謝する」発言を聞くたびに心の隅の方がチクチクっとしてしまうのです。

 

 

レッドとグリーンの違いは???

 気が付いたら2020年になってもう2週間も経ちました。2020年初のブログです。

 寒い日が続いていますが、超暖冬で全然雪が積もっていません。それはそれで生活がしやすいのでうれしい反面、今後春を迎え農作物、花、動物などがどうなるか心配もあります。毎年毎年、いつの季節も例年通りにはいかないお天気で人間も動物も大変な日々です。

 さて、寒いので温かいお茶を飲みますが、私のお気に入りのお茶はルイボスティーです。どこかで「女性に嬉しいお茶」などという見出しを見つけ、よくわからないけれどそれならば飲んでみようと思い飲み始めたのが3年位前、それから季節を問わず飲んでいます。

 ルイボスティーは「グリーンルイボスティー」と「レッドルイボスティー」があり、調べてみると一般に出回っているのは「レッドルイボスティー」の方だそうです。お気に入りのメーカーのものがありいつもそれを買っていたのですが、先日「グリーンルイボスティー」をお店で偶然見つけました。その隣には同じメーカーの「レッドルイボスティー」が並んでおり、どこが違うのか袋の裏の能書きを読んでもわかりませんでした。

 レッドは「発酵」、グリーンは「非発酵」と書いてありました。

発酵?ルイボスティーは名前の通り、ルイボスの葉っぱを加工して作るのは知っていましたので発酵はわかるけれど、非発酵って何?

 疑問を抱えたまま、でもちょっと興味があってその日は「グリーンルイボスティー」の方を買ってみました。味はどうかと若干の心配を抱えながら…

 

 その後調べてみたら、違いが判明しました。

グリーンルイボスティーは緑茶の製法を真似て作られたといわれています。・・・・・・急速乾燥や低温での乾燥で発酵させない特殊製法が生み出され、それがグリーンルイボスティーとして売られました。

成分的な違いとしては、グリーンの方がポリフェノールなどの栄養素が多いと言われています。そのため、抗酸化作用やアレルギーへの効果など、各種効果がグリーンルイボスティーの方が大きいとされているのです。また味は発酵させないことで(レッドよりも)圧砕路とした緑茶のような味わいになるとされています。

 

 おお、なるほど!とても納得。

 早速飲んでみると、確かにレッドよりもグリーンの方があっさりしています。さっぱりとした感じのお茶です。

 ずっと飲んでいたレッドのルイボスティーとの味の違いがよくわかりました。ああ、これが発酵しているかしていないかの違いなんだなぁと感じました。

 でもルイボスティー好きとして当たり前ですが甲乙つけがたい!

 しいて言えば夏はあっさり味のグリーンの方が冷たくしても美味しそう。そして温かくして飲む機会の多い冬などにはコクがある感じのレッドの方が合っていそうです。

 

 レッドとグリーンの違いがわかり、すっきりした私。

 さて、またお茶の時間になりました。さあ、いただきますか。

 

 それではまたね~

 

 

夜の散歩

 ホワイトクリスマスになる気配もなく、毎日寒いもののいいお天気で快適であ~る。この地方では信じられない年末の天気で、病み上がりで日々の散歩で体力回復を計ろうともくろんでいる私にとっては有難すぎるほどの暖冬である。いつも隙あらば歩こうと思っている私はこのまま春になって欲しいとさえ思ってしまう。

 

 今夜は家人が忘年会のため、夕食の心配をしなくても良いので、夕方から読書をしていたのだが、今読んでいる本を読み終えてしまうと次に読む新しい本がないことにふと気がついた。家人の本棚に私が読みたくなるような本はないかと探してみたが、家人とは本の趣味が合わないので全然その気にさせてくれる本はなく、既に読み終えた自分の本を読もうかと思っていたのだが、ふと窓を開けてみると空にはオリオン座がくっきりと見え冬の大三角形がよくわかって、「こりゃ明日もいい天気だな」と嬉しくなり勢いで夜の散歩に出かけてしまった。

 

 携帯は持たず財布だけ持って出て無目的に歩き出したその時「そうだ、TSUTAYAへ行こう!」と思い立ち、確かまだ閉店時間出なかったはず・・・とTSUTAYAに向かった。

 

 久しぶりのTSUTAYAでびっくりしたのはセルフレジがあったこと。

 スーパーのセルフレジは今や当たり前になってきたし、その使い方も慣れている私も、TSUTAYAのセルフレジの出現にはびっくりした。そうやって人手不足を補うのかな?とか、人件費を削減するのかな?とかいろんな想像をしながら本を選んでセルフレジの前に立ったが・・・

使い方がわからない!!

あああああああああああああああああああ!どうしたらいいの?

 パニックになってしまい、あきらめて有人のレジへ並んだ。

 そしてもう一つ驚いたことが!!なんと

レジ袋が有料になっていた!

 いやぁ知らんかったわ・・・

 エコバックも持たずに散歩に出てしまい、入れる袋はないが、かといってお金を払ってまでレジ袋はいらない。どうしよう。仕方ないので「袋はいらないのですけど、持って帰る袋もないのでそのまま持って帰ってもいいですか?」と店員さんに聞いたら「どうぞ、シールだけ貼らせていただきますね」とのことで、会計を済ませた本に会計済みの印のシールを貼ってもらい店を出た。

 

 ちょっとTSUTAYAに行かない間にいろいろと変わったなぁと時代の流れをひしひしと感じながら店を後に。

 

 夜の散歩で社会勉強をした気分。セルフレジやレジ袋有料はこれからもどんどん加速する。ちょっとの散歩でもエコバック持って出かけないとだね、これからは。

 あとは、いろんなお店のセルフレジ、マスターしよう。

 新しいこと覚えるのがつらくなる年齢だけど、時代には勝てないな。

 

 帰り道もオリオン座はきれいだった。

 今日は痛みも落ち着いていて、そういう時は気持ちも穏やかにいられる。星を見る余裕も出てくる。でも目指すは痛みがあっても平穏な心で過ごすこと。痛みがあってもその自分を受け入れること。難しいけど。。。

 

 そんなわけで。またねっ!