どらちゃんの徒然日記

クローン病に負けるな!まだまだ人生を諦めていないアラフィフ女子の日々のことを徒然に書き綴ります

レッドとグリーンの違いは???

 気が付いたら2020年になってもう2週間も経ちました。2020年初のブログです。

 寒い日が続いていますが、超暖冬で全然雪が積もっていません。それはそれで生活がしやすいのでうれしい反面、今後春を迎え農作物、花、動物などがどうなるか心配もあります。毎年毎年、いつの季節も例年通りにはいかないお天気で人間も動物も大変な日々です。

 さて、寒いので温かいお茶を飲みますが、私のお気に入りのお茶はルイボスティーです。どこかで「女性に嬉しいお茶」などという見出しを見つけ、よくわからないけれどそれならば飲んでみようと思い飲み始めたのが3年位前、それから季節を問わず飲んでいます。

 ルイボスティーは「グリーンルイボスティー」と「レッドルイボスティー」があり、調べてみると一般に出回っているのは「レッドルイボスティー」の方だそうです。お気に入りのメーカーのものがありいつもそれを買っていたのですが、先日「グリーンルイボスティー」をお店で偶然見つけました。その隣には同じメーカーの「レッドルイボスティー」が並んでおり、どこが違うのか袋の裏の能書きを読んでもわかりませんでした。

 レッドは「発酵」、グリーンは「非発酵」と書いてありました。

発酵?ルイボスティーは名前の通り、ルイボスの葉っぱを加工して作るのは知っていましたので発酵はわかるけれど、非発酵って何?

 疑問を抱えたまま、でもちょっと興味があってその日は「グリーンルイボスティー」の方を買ってみました。味はどうかと若干の心配を抱えながら…

 

 その後調べてみたら、違いが判明しました。

グリーンルイボスティーは緑茶の製法を真似て作られたといわれています。・・・・・・急速乾燥や低温での乾燥で発酵させない特殊製法が生み出され、それがグリーンルイボスティーとして売られました。

成分的な違いとしては、グリーンの方がポリフェノールなどの栄養素が多いと言われています。そのため、抗酸化作用やアレルギーへの効果など、各種効果がグリーンルイボスティーの方が大きいとされているのです。また味は発酵させないことで(レッドよりも)圧砕路とした緑茶のような味わいになるとされています。

 

 おお、なるほど!とても納得。

 早速飲んでみると、確かにレッドよりもグリーンの方があっさりしています。さっぱりとした感じのお茶です。

 ずっと飲んでいたレッドのルイボスティーとの味の違いがよくわかりました。ああ、これが発酵しているかしていないかの違いなんだなぁと感じました。

 でもルイボスティー好きとして当たり前ですが甲乙つけがたい!

 しいて言えば夏はあっさり味のグリーンの方が冷たくしても美味しそう。そして温かくして飲む機会の多い冬などにはコクがある感じのレッドの方が合っていそうです。

 

 レッドとグリーンの違いがわかり、すっきりした私。

 さて、またお茶の時間になりました。さあ、いただきますか。

 

 それではまたね~